映画「男はつらいよ」について
アオリイカを求め、エギング寅さんが広島から通うエギング漫遊記

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映画「男はつらいよ」について|エギング寅さん
映画「男はつらいよ」「寅さん・渥美清さん」について 男はつらいよ そもそも...

思えば、「男はつらいよ」にドップリはまってしまい、人生のバイブル的な感じで見始めたのはもう5年前のことだ。きっかけは実は綾小路きみまろさんのネタ。彼の口調、というかネタがまるで幼い頃に見た「さほど何も感じなかった映画(幼い頃の感じ方として)男はつらいよの寅さんのようだなぁ」と感じたことがきっかけだったと思う。

「男はつらいよ 柴又慕情」

一番初めに見たのはシリーズ第9作のマドンナが吉永小百合さんの「男はつらいよ 柴又慕情」だった。マドンナの中でも吉永小百合さんは別格の美しさだ。60歳を過ぎてしまったいまでもメチャメチャ美しい。ワシは基本的にサユリストなのかも知れない。というより、ワシは子供リ頃からタモリさんが大好きで彼の影響も多分にあっただろうと思う。

天才・渥美清

「男はつらいよ」をじっくり腰をすえて観た初めの感想は、「圧倒的に面白い」と思った。若かりし頃はけっこう洋画やら香港映画にはまったりもし、金を投じたスペクタルこそ映画の醍醐味だと思っていたが、渥美清さんの発する圧倒的な「間」これに陶酔した。こんな天才がいたのか、と思った。30年も続くわけだぜ。。。ワシは若い頃、洋画もだが「ビートたけし」さんに心酔し彼の映画も一通りみた。彼が圧倒的なバイオレンスで壊したかった、というか「抵抗していた」のは寅さん、いや天才役者・渥美清なのではないか、とすら思った。

男はつらいよ 40年前の第1作

とにかく、吉永小百合さんの美しさ、渥美清さんの圧倒的な間、松村のおいちゃんの流れるような口調、一発で「男はつらいよ」のとりこになった。となると、第一作を観たくなったのは人として当たり前のことだろう。第一作目の「男はつらいよ」は。昭和44年の作品だ。ワシが生まれる前の作品でちょうど40前の作品だ。40年昔の映画で心底面白い映画はこの作品くらいではないかと思う。

本当の寅さん

寅さんは今や神格化され、粋だの、下町の人情だのと崇められているが、映画の中の寅さんは「やくざ者」「ハンパ者」「厄介者」「ちょっと時代錯誤したオッチョコチョイ」なのだ。ちっともカッコいい人ではなく、いい年をしていつも女性に恋をして、そして毎回ふられて、泣いて、現実逃避して旅に出るという「社会の落ちこぼれ」でちっとも粋でいなせな存在ではない。映画自体もまったくのコメディ映画で、実に笑えるどじな男の話である。

テキヤから見た、テキヤの車寅次郎

寅さんは映画の中でテキヤだが、実はワシの家もテキヤだった。ワシも金魚すくいやらペットクジやらを小学校3年生ー6年生の間手伝った。といっても一晩3000円也でバイトして働いた。だから小学校3年生にしていつも2ー3万円もっている、いまのワシよりリッチなガキだった。テキヤといっても寅さんは一匹狼で(終盤にはポンシュウとコンビだったりもしたが)いわゆる一家(組みたいなもの)に属していない。ワシの親父はいい加減な人間だがテキヤ時代はちゃんと一家に属していた。そうしないと場所割でろくな場所にありつけない。まあ、このシキタリは関東、関西で違うからなんともいえないが...寅さんは縁日の折にも神社の境内の割といい場所に店を構えていた気がする。これは中々、仲間内ではいい人間関係を築いていた様子だ。ただ、3日やると止められないといわれるほど「儲かる」といわれるテキヤなのに寅さんはいつもピーピーで金がなかった。やはり一家、親分がいない一匹狼テキヤはつらいのだ。

車寅次郎は内弁慶

「男はつらいよ」を観ていたらわかるのだか、寅さんは「究極の内弁慶」だ。というより「甘えん坊」なのかも知れない。おいちゃん、おばちゃん、さくらに満男、ヒロシとタコ社長、いわゆる身内にたいしては実にだらしない、わがままなオッサンだ。しかし、外ではカッコいい。といよりカッコをつけている。なかなか、自分をさらけ出せていない、ともいえる。

恋する寅次郎

そんな寅さんは恋をすると、恋する女性の前だとまた一味もフタ味も違ってくる。永遠のマドンナともいわれた、浅岡ルリ子さん演じるリリーや、松坂慶子さんが演じた芸者のふみ。こういったいわゆるカタギでない女性には割かし自分を出せるようだが、前述の吉永小百合さん演じた歌子さんなどカタギの女性には抜群の弱さを見せていた。

マドンナより美しい倍賞千恵子と山田洋二監督の失敗

1ー5作で特に感じることは、マドンナの美しさよりも妹役のさくら・倍賞千恵子さんの群を抜く美しさだろう。山田洋二監督自体もまさか寅さんが国民的な人気を誇り48作にもわたるロングランな映画になるとは考えていなかったのだろう、「一作目で櫻を結婚させたのは早すぎた。失敗だった」と語っている。そうなんだよね。櫻が一作目でとっとと結婚していなかったら、櫻自体のいろいろな恋愛を絡めることが出来たのにね。でも、結局ここまで(渥美さんがお亡くなりになるまで)続いたのだから、それが良かったような悪かったような。。。。

2008.6.25 これからもドンドン、加筆していきます。

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